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久しぶりですが、元気です。

Maruruiの子供3
前回の記事からだいぶ日が経ってしまいました。
来週の火曜から1週間ウガンダでの国際会議に出席しようと考えているので、
ここケニアで残された時間は想像以上に僅か。
考えたくないけど、「最後」を想像せずにいられないこの頃です。

コメント等で指摘のあるように(ありがとうございます)、
望ましくは自分のしていることがMUYOGの一部として「定着」して欲しい。
そのために、今は自分のしてきたことを少しでも確実に、特にソースピーターに理解し持続してもらうために働きかけています。


【Resource Centre】
前から取り組んでいたTransaction。
最近またソース&ジョンストン(Resource Centreの責任者)と話して、新たな形を試行中。
これって自分としてはとても喜ばしいことと思う。
というのは、こちらの言うことに受動的になるだけでなく、
その重要性を理解し一緒によりよいものを創り出そうという取り組みだから。
プロ・アクションとインター・アクションそしてトランス・アクションを含んだ、「共感」のコミュニケーションができたと思う。
来週ウガンダに行っている間に継続できるかがある意味で試金石になるのではないかと考え、関わるMUYOGの人々に理解してもらっているところ。

自分が「作り出した」ものがそのままの形で「残った」方が、
たぶんエゴとしてはより満足できるのかも知れない。
でも、共に「創り出した」ものこそが、MUYOGにとっての価値として「遺る」のではないか。ひいてはMaruruiのために。

と考えてます。


【コミュニティ図書館】
正直言って、これにまで手が回っていないのが現状。
というのも、ちゃんと書けていないけどMUYOGは今月末にResource Centreを移転させる予定。
それに伴い、図書館は場所がなくなってしまう。
新Resource CentreにComputer Classの部屋を設け、部屋ひとつ分のRentやPowerを浮かそうという作戦なのだが、
その影響で図書館のスペースがなくなってしまう見通し。
この際、小学校に「MUYOG図書館」のような部屋を作って無料で貸し出ししたら、
「YouthのEmpowerment」というMUYOGのObjectiveにも合致すると思うのだが。

Kすけさん(コメントありがとうございます。ソースからいつも名前を聞いています。彼にとってKすけさんとの時間は、欠くことのできないMUYOGの一部になっていると思います。自分そもんな風に後で語られるくらいの存在になれたら、と思いながら活動しています。p.s.日記少しずつですが書いてます)のコメントのようにソースは持続性を主張するけど、コストもかからない方法なら金銭的なベネフィットを期待する必要もないのではないか、と思う。。


【Bakery】
今週、責任者のモセスと備品のチェックなどを行い再開へ準備中。
来週中に再開したいようなのだが、正直厳しい。
はっきりしてないことが多すぎる。
ただ、これは「再開」なので、ウガンダから帰国したら順調に始まっていたりするかもしれない。
今の段階では、問題を見つけるのも難しいくらい把握できてないのが正直なところ。


ホントはもっと書きたかったんだけど、時間がないのでこれくらいで。
国際会議後に、また更新できたらと思っています。

では②
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Maruruiのある朝
↑あるMaruruiの朝

ついに3月になりました。
早いもので、帰国まであと1ヶ月。

折り返しが近づいてきたこともあり、こちらの生活に慣れてきたと同時に
「自分は何か貢献できているのだろうか」
「帰国までに少しでも『ポジティブ』なものを残せるんだろうか」
という、疑問・不安・焦りが入り混じった気持ちになることが増えてきました。

ただ、そんな時は、『裸でも生きる』を読み返したり、みんなのブログを覗いたり、
コミュニティの人々と触れ合ったりして、前に進む力をもらっています。

って書いてる今さっきUっちーとSkypeしました。
あーなんか落ち着いた。
少しモヤモヤがすっきりした。
またここからひと踏ん張りしていけそうです。

あと、今週の日曜からBrazilianファビュオと同居生活を始めました。
彼は大卒のAIESECerで、1年ケニアの会社でインターンするらしい。
しっかり者で行動派みたいなので、一緒に週末旅行に行こうかなどと計画中。
楽しむところはしっかり楽しみたいと思います!


さて。
ここからは、【自分がしていること】について書きたいと思います。
その後、少しだけ【事件】についても。


【自分がしていること】
前々回の記事に書いたとおり、自分がこのコミュニティに与えることのできる「ポジティブ」なインパクトとは

・今のMUYOGのプロジェクトがベターに運営されること
・MUYOG全体が長期的にベターなOrganizationになること

に貢献することだと今も考えている。
そのような視点に立ったとき、今のMUYOGにとって重要なことは
「組織としてのカネの流れを正しく効率よく把握すること」
ではないかと考えた。

そこで、今していることのひとつは、
Excelを使って正しくかつ効率よくカネの出入りを把握できるMUYOG全体のシステムを作ること。
ExcelならResource Centreでいつでも使用できるし、整理の仕方さえ工夫すれば彼らのスキルでも十分に継続していけるはず。

Resource CentreとGarbage Collectionは大枠ができた。
あとは、これを誰がどのように使用するかをきちんと決定しなければならない。
そうしないと、全く整理されてない(これはこれで問題だと思うのだが)MUYOGの資料に埋もれていく。

ベーカリーについては、まだ未定なことが多く手をつけられない状況。
コンピュータートレーニングについては、これも今変化が起きつつあるところ。
コミュニティ図書館は事情がちょっと違って、そもそもwell-organizeされてない。
これは別個に「ベターな運営」を考える必要がある。
って前々回にも書いた気がするけど、まだ詰められてないのが現実。

あと、Resource Centreについては事後処理に加えてそもそもの時点で問題がある。
これからソースピーターと話すつもり。


もうひとつ自分が取り組んでいることは、
「情報発信の充実」
ようするに、ウェブサイトの改善。
MUYOGはサイトを持っているが(http://muyog.weebly.com/projects.html)、
MUYOGメンバーはUsername&Passwordを知らずなんの更新もできない状態だった。
このウェブサイトを、MUYOGおよびMaruruiの「『いま・ここ』のリアルな情報発信の場」にするのが目標。
ただ、Resource Centreのネットはめちゃくちゃ遅く、サイトの更新もままならない。
かといってUSIUのCyber(日本と比べるとStressfulだけどケニア内ではまし)を使って自分が更新しても、
4月以降にはまたただの「静止した」情報に戻ってしまうと思う。
今考えているのは、USIUでITを専攻している学生の力を借りること。彼はもともとMUYOGに協力しているひとなので、長期的に見ても悪くないと思う。
ただ、まだ模索状態。

その他に、いろいろなドキュメントを作ったりという日々の業務、Ministry of Agricultureの人に会いにいったりWorkshopに参加したりということもしている。


【事件】
先週の土曜日、ロカンガという場所を訪れた。
MUYOGのベーカリー・プロジェクト(休止中)では、そこで使う野菜などを自分たちで作ろうという計画が進行中で、そのための土地を見に行った。
ソースピーターと別のMUYOGメンバーと、GrandmothersというNGOの代表と、土地の所有者&その息子、というメンバー。

これはこれで貴重な体験だったのだが、事件とは、その帰りに起きたもの。

帰りのマタツを待ってStage(バス停みたいな役割の場所)にいると、突然
ドカン
という音が。

音のしたほうを見ると、どデカいトラックが右折しようとしたところにマタツが正面から突っ込んでいた!

すると、何事かと人が集まってくる。
どんどん。
ホントにすごい数がどんどん。
どこにこんなにいたのかってくらい。
もちろん、そのうちの何人かはマタツに乗った人達を助けようとしていたが、
大方は、いわゆる野次馬。

そういえば。
3週間ほど前、でっかいトラックが横転して輸送していたガソリンの一種(名前忘れた)が漏れ出し、それを求めて大勢の人々が集まり、そこに何かが燃料に引火して多くの人が犠牲になるという事件が起きた。
その後も、小麦粉(?)を積んだトラックが横転して同じように大勢の人が群がり奪い合うといった類のことは、かなり頻繁に起きている

このような事件には、経済状況に加えて人々の「野次馬根性」(否定的意味はないつもり)が絡んでいるのかなと考えたりした。

自分たちが帰りのマタツに乗った時点では、依然としてすごい数の人が群がり、救急車も警察も到着せず、ひどい交通渋滞というカオスな状況。

それにしても、人生初の交通事故目撃がケニアになろうとは。。

その後事態がどうなったのかはわからない。


事件でした。

暗い話で終わるのもなんなので、
子供たちの笑顔で締めます笑。
Maruruiの子供2
プロフィール

tatsuki

Author:tatsuki
一橋大学社会学部2年(2008年2月現在)。
千葉県生まれ千葉県育ち。
小学校~高校までずっと野球部。

2月から4月までの約2ヶ月間、
ケニアのナイロビにあるスラムMaruruiで活動するNGO【Marurui United Youth Group(MUYOG)】
でインターンします。

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